ゲーテとの対話(上)

ゲーテとの対話 上 (岩波文庫 赤 409-1)

ゲーテとの対話 上 (岩波文庫 赤 409-1)

エッカーマンゲーテと過ごした日々の中で、その出来事や会話をまとめた本で全3巻ある。
この本を知ったのは、斉藤孝さんの「座右のゲーテ」で。中身が濃すぎて、ほとんどのページに折れ目がついていく。180年も前の話とは思えないし、人は本当に変わらないなと思う。僕の心に響く部分は、人の心がどういう動きをするものか、物事をどのように考えるか、どう捉えるか、というような事だ。ゲーテの言葉と考え方をいつでも引き出せるように、何度も読んでかみしめたい。
ゲーテが師匠に加わった。