初めてのUSTREAM体験は衝撃的でした!

ブログを欠かさずチェックしてる人のひとり、渡辺千賀さんがスピーカーとして参加されているセミナーが日本でありました。TEDxTokyoを見つつ、TwitterのTLで見つけたんですけど、そのセミナーはUSTREAMで中継されてた。

「あ!これはすごいぞ!家に居ながらにしてセミナー見れるじゃないの!すごい!」って思いながら見てた。

僕が最初に見てたページでは、スピーカーにカメラの視点が固定されていた。そのページは、よくあるEラーニング教材とはちょっと違っていて、映像の画質はキレイとは言えないまでも、十分に顔は見える程度はあるし、音声はキレイに聞こえている。

「なるほど!そうかぁ〜!」なんて言いながら見てたら、途中からスライドを説明し始めた。
「う!スライドが見えないっ」
そこで、「スライドもみたいなー (#abc619 live at http://ustre.am/jvnu )」ってTwitterに投げたら、すぐにUSTWRAPっていうスライドとスピーカーが同時に表示されるのを紹介してくれた。
「ほっほー!これは便利便利!」思わず、叫びそうになりましたw

実は学生の頃、ある経営学講座に所属してました。そこでは毎週のように企業経営者がスピーカーとなって講義をしてくれていて、その熱くて濃い内容を毎回毎回楽しみにしていました。「こんなに良い話なんだから、映像にしてもっと多くの人にも聞いて欲しい!」と思い、ある時から、その講義内容をカメラで撮影し始めました。そして、内容をテープ起こしして、映像に字幕をつけるところまでは実際にやってみました。これを蓄積して、Eラーニング教材として配信・販売することがビジネスになると思ったから。でも実際は著作権の整理が出来なかったことやマーケティングや営業がわからなかったこと、そして人間関係のトラブルで諦めたことがあったんです。

だから、今回のUSTREAM体験は衝撃的でした。しかも、映像見ながらTwitter上でリアルタイムで議論もできる。こんな素晴らしい世界ができてるんですね。USTREAM、こういう使い方があるんですね。未来を感じました。

今日見たセミナー