好きを貫くの具体的事例

好きを貫くの「好き」という言葉の定義でblog界隈で議論されているようです。

id:finalventさんがいうように、コミュニケーションギャップが生まれているようですので、id:umedamochioさんが言うところの「好き」についての具体的事例を僕なりに解釈して書いてみようと思います。

id:umedamochioさんの「好き」のレベルは、普通の会社勤めをしている人から見ると、半端が無い、ほぼ狂気のような世界です。

たとえば、

  • プログラマとして仕事をしていて、疲れたなあといった時に、休憩でプログラムを書いてる

とかです。実際にJTPAツアーで、講演していただいたプログラマーの方で、講演前後の空き時間にMacに向かってかちかちプログラム書いている人がいました。
他にも

  • 「直す」ことが好きな人は、しょっちゅう家のガレージのモノをバラしては組み立てるを繰り返してます

という人もいました。

ちょっとイっちゃってんじゃないの?と思われるかもしれないけど、その突き抜けるパワーはすさまじく、何をやっていても楽しく、結果が成功であっても失敗であっても、そのやっている状態でアドレナリンが出まくっている状態。そういうのが「好きを貫いた」結果の状態だと思います。

自分がエネルギーを出せる対象について、「飯を食う」ことを戦略的に結びつけることをしましょうね、というのがid:umedamochioさんの言わんとしていることなのでしょう。これは僕なりの解釈です。

活字にすることで言葉の定義からコミュニケーションギャップが生まれているようなので、少しでもギャップを埋めることが出来ればと書いてみました。