鬱病から2週間で回復するには?

D・カーネギーの著書「道は開ける 第18章」にその答えはある。

「この処方どおりにしたら、2週間できっと全快しますよ ー それは、どうしたら他人を喜ばすことができるか、毎日考えてみることです」

と、ある。

この処方に対する様々な事例が紹介されているので、自分が鬱病と診断された、もしくは知り合いが鬱だとか、そういう人は一読をオススメします。

ただ、鬱病経験のある僕からすると、この本を当時ぼくが読んだとしたら、何かしらの拒否反応があると思う。そういう拒否反応を回避するか、もしくはなだめた後に、人を喜ばす、笑わせるような事を考えるように向けるにはどうすればよいか。これは一考しなければと思う。