脳は直感している
今読んでいますが、潜在意識とか興味のある人にはとても参考になる本。脳のパワーをフルに使って人生を有意義にしたい人へ
- 作者: 佐々木正悟
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/02/27
- メディア: 新書
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以下、カバーより抜粋
脳はすべてに先駆けて「知っている」
直感はけっして非科学的な迷信ではない。脳は本人が自覚できな情報を直接感じ取り(直感し)、指令を出している。たとえば「虫が知らせる」という感覚がそれだ。そういった、脳が伝える「非言語的なメッセージ」をうまく受け取ることができれば、人生はもっとうまくいくが、現代人はそれを非科学的だと断じて無視してしまう。しかし、実は誰でも、判断の八割は、直感にゆだねているのだ。本書は、人類が生き残りをかけて進化させてきた「知覚システム」である直感のメカニズムを、最新の脳科学、心理学の知見から分析し、かつ「直感力」の鍛え方をも教えるものである。情報過多の時代を生き抜く最高の武器である直感力を、ぜひ身につけてほしい。
直感力を鍛える7つの方法については、是非本をごらん頂きたい。詳しく記載があります。また、筆者である佐々木氏が伝えたいメッセージとして、最後にこのように書いてあります。
直感は誰にでも備わった能力であり、それを使うことは現代を生き抜く最高の武器となる。
情報があふれ、変化のスピードが加速している現代社会では、誰もが自分の判断に迷い、自信を失いがちである。もちろん直感的判断力は万能ではない。しかし、直感を信じて鍛えるということは、自分自身を信じて鍛えるということにほかならない。
もっと自分自身を信じることで、より良い未来はきっと手にはいるはずである。
もっと自分自身に元々備わっている能力を信じても良いのかもしれませんね。