プロフェッショナル仕事の流儀 中学教師「鹿嶋真弓」

自分用メモ。

つながりが人を作る

  • 人と自分は違う
  • 絆が人を育てる
  • いじめが考えられないクラス
  • 教師と生徒の信頼関係
  • いつも見守っている存在がいると安心する

絆が人を変える

  • 子供どうしのネットワークが出来ていればいじめは無くなる
  • 助けあい、人間関係と学習が同じベクトルになる
  • エンカウンターは万能ではない

人とかかわれば人は育つ

  • つながりが人を支える

中学生くらいの子供に大人が接する時に必要なこと

  • 1人の人間として認め自分の価値観を語る

プロフェッショナルとは

  • 情熱が第1条件。それに技が無ければいけない。立ち止まることなく、学び続ける、現在進行形の人

気づき

  • 現状を認識し、目的を設定。目的が達成できるように促す
  • 利己と利他。利他で行けば道は見つかる

放送内容(NHKから引用)

第45回 2007年4月3日(火)放送予定

人の中で 人は育つ
〜中学教師・鹿嶋真弓〜

いじめや学級崩壊のないクラス作りを進める一人の教師が、今、教育現場で注目を集めている。東京都足立区の公立中学の教師・鹿嶋真弓(48)だ。
鹿嶋の特色は、「エンカウンター」という生徒同士の関係作りを促す授業にある。もともとはアメリカで開発された考え方を、日本の教育心理学者が持ち込んだ。鹿嶋は、それを現場で実践した先駆者の一人だ。たとえば、「愛し愛される権利」「きれいな空気を吸う権利」など10の権利の中から、どれがもっとも大事な権利かを生徒たちに話し合わせる授業。生徒同士のコミュニケーションを深めるきっかけを作るのが狙いだ。この他にも、鹿嶋はさまざまなプログラムを駆使し、クラスをまとめていく。絆の生まれたクラスは、いじめが起こりにくく、成績も向上するという。現在、鹿嶋が抱えているのは受験を控えた中学3年のクラス。初めて迎える人生の大きな試練を前にした緊張と不安、そして、プレッシャーから生じる生徒同士の関係のきしみ。鹿嶋はどのようにクラスの舵(かじ)をとっていくのか。本番直前、鹿嶋はある思い切った行動に出る。熱い教師と36人の生徒達の心のドラマに2か月間密着!
(引用元)https://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html