プロフェッショナル仕事の流儀 中学教師「鹿嶋真弓」
自分用メモ。
- 理科を担当。担任のクラスは生徒36人の15歳
- エンカウンター(=他人や自分の知らない価値観に出会う)を教育に応用
- エンカウンターとは,ホンネを表現し合い,それを互いに認め合う体験のこと
http://www.toshobunka.co.jp/sge/whats/index.htm - amazonにあるエンカウンターに関する本
- エンカウンターとは,ホンネを表現し合い,それを互いに認め合う体験のこと
つながりが人を作る
- 人と自分は違う
- 絆が人を育てる
- いじめが考えられないクラス
- 教師と生徒の信頼関係
- いつも見守っている存在がいると安心する
人とかかわれば人は育つ
- つながりが人を支える
中学生くらいの子供に大人が接する時に必要なこと
- 1人の人間として認め自分の価値観を語る
プロフェッショナルとは
- 情熱が第1条件。それに技が無ければいけない。立ち止まることなく、学び続ける、現在進行形の人
気づき
- 現状を認識し、目的を設定。目的が達成できるように促す
- 利己と利他。利他で行けば道は見つかる
放送内容(NHKから引用)
第45回 2007年4月3日(火)放送予定
人の中で 人は育つ
〜中学教師・鹿嶋真弓〜
いじめや学級崩壊のないクラス作りを進める一人の教師が、今、教育現場で注目を集めている。東京都足立区の公立中学の教師・鹿嶋真弓(48)だ。
鹿嶋の特色は、「エンカウンター」という生徒同士の関係作りを促す授業にある。もともとはアメリカで開発された考え方を、日本の教育心理学者が持ち込んだ。鹿嶋は、それを現場で実践した先駆者の一人だ。たとえば、「愛し愛される権利」「きれいな空気を吸う権利」など10の権利の中から、どれがもっとも大事な権利かを生徒たちに話し合わせる授業。生徒同士のコミュニケーションを深めるきっかけを作るのが狙いだ。この他にも、鹿嶋はさまざまなプログラムを駆使し、クラスをまとめていく。絆の生まれたクラスは、いじめが起こりにくく、成績も向上するという。現在、鹿嶋が抱えているのは受験を控えた中学3年のクラス。初めて迎える人生の大きな試練を前にした緊張と不安、そして、プレッシャーから生じる生徒同士の関係のきしみ。鹿嶋はどのようにクラスの舵(かじ)をとっていくのか。本番直前、鹿嶋はある思い切った行動に出る。熱い教師と36人の生徒達の心のドラマに2か月間密着!
(引用元)https://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html