整理された書棚が人生を有意義にする?

最近、部屋にある本を整理した。とはいっても、本棚と呼べるモノはなく、テレビ台となっているローボードの下と出窓のスペースにずらっと並べただけだった。それだけでは、本たちが雑然と並んでるだけで、混沌としていて、統一感がなかったので、大まかなジャンル別に並べ直した。

すると、僕の書棚には、稲盛和夫シリーズ、中村天風シリーズ、村上春樹シリーズ、原因と結果の法則シリーズ、プログラム・システム関連本、勉強法関連、経理・簿記関連、ビジネス関連、歴史モノ、、などなどが並んでいる。意外にも、いややっぱり、稲盛和夫著の本が一番多かった。

それを眺めてると、これは!と思うことがあった。

それは、読んできた本は自分を創っているなあという事。そして、蓄積されてきた本から、自分の興味対象がどこにあり、対象にどのくらい興味があるかというのが分かるということ。なので、書棚が整理されていると、いまからこのジャンルを増やしていかないとなあという部分を目で見て分かるようになる。

書棚に向かうことで、今悩んでることにヒントを貰えそうな本がぱっと目に付き、再度読んでみようという気になる。やっぱり、本はただ読むだけではなくて、再活用でき、自分の人生を有意義にする為のパートナーにしたい。書棚は常に整理されている状態を保ちたいものです。