さくらサーバにvim, vim-rubyを導入

その前にbashに変更

昨日はzshを入れたけど、OSXで使い慣れてるbashに変更。

以下に手順を示しますが、失敗するとログインできなくなったりするそうなので注意。

% chsh -s /usr/local/bin/bash

とまぁ、これだけなんですけどね。さくらでは最初から bash が使えるようになっているので、これだけで済みます。

これでログイン時にデフォルトで bash が上がるようになるわけですが、何故か .bashrc を読んでくれない。何故かなーと思ったら、.bash_profile が必要なんですね。以下のように記述。

if [ -f $HOME/.bashrc ]; then
source $HOME/.bashrc
fi

あとは、とりあえず最低限の設定を .bashrc に追加しておきました。

引用元:さくらインターネットの共用サーバでデフォルトのシェルを bash に変更する
http://www.hazama.nu/t2o2/archives/002697.html

その後、.zshenv, .zshrcの設定内容を.bashrcに移行

vim導入

基本的にここ通りにすすめる。

(2007/3/9追記ここから)

% cd vim70

"patches" ディレクトリを作成してパッチをゲット。

% mkdir patches
% cd patches

patchesディレクトリにパッチファイルをダウンロード
"vim70" に戻ってパッチを当てる。

% cd ..
% cat patches/7.0.* | patch -p0

インストール。オプションはこれ全部ホントに必要なのか、もしくは足りないのかは謎。

% ./configure --enable-multibyte --enable-xim --enable-fontset \
>--with-features=big --prefix=$HOME/local
% make
% make install

引用元:"talk to oneself 2"
(2007/3/9追記ここまで)

なお、パッチファイルは

% wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.0/7.0.001-100.gz
% wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.0/7.0.101-200.gz
% curl -O 'ftp://ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.0/7.0.[201-207]'

とまとめて落とした方が楽。.gzファイルは

% gunzip 7.0.001-100.gz
% gunzip 7.0.101-200.gz

などで解凍。
make, make installを行い、「.bashrc」に下記を記載して終わり。

$HOME/local/bin
alias vi='vim'

参考:さくらインターネットの共用サーバに vim をインストールする
http://www.hazama.nu/t2o2/archives/002696.html

vim-ruby導入

vim-rubyvim上でruby文法の色分けをしてくれます。
ここに詳しくインストール方法が説明されています。なお、上記ページの「2)インストーラーの実行」は

ruby vim-ruby-install.rb

と読み替える。それ以外はそのままでOKでした。

参考:vim-rubyのインストール
http://pools.jp/2006/05/02/ruby-vi-vimrc-color/