セマンティックウェブで「労働形態の変革や情報家電の意味的統合等が期待」されるらしい
「情報フロンティア研究会報告書骨子」のスライドを見ていたのですが、セマンティックウェブのスライドの中に気になるものが。まず、ここで出てきてる「労働形態の変革」が何を意味しているのかよく理解できていないので、もう少し報告書を読みあさろうと思います。
上のスライド2枚を文章に起こしてみると、このようになる。
Semantic Web
ネットワーク上の情報量の爆発的な増加(情報過多)及びそれに伴う情報検索等の情報収集機能の低下が表面化
- 情報検索技術の限界
- インターネット上の情報の急速な増加
- インターネット上の情報の分散、頻繁な更新
- 収集情報の統一性の欠如
コンピュータがインターネット上の情報を機械的に処理する事のできる仕組み(Semantic Web)に注目
セマンティックWebの活用により、新たなサービスの創発を促進することが可能
問題はここから。
メタデータ付与対象の拡大(人やモノへ)やメタデータ間の連携により、将来的には労働形態の変革や情報家電の意味的な統合等が期待
の部分がよく分からないのです。
メタデータ付加対象の拡大やメタデータ間の連携により、将来的に労働形態の変革が起こる
なぜ、そうなるのか?
僕の乏しい発想力では分からないのだが、誰かこのシナリオを教えてくれまいか??分からないぞ。