友人との親密度を視覚化

Wiredでこんなのありました。

友人との親密度を視覚化する『ソーシャル・ファブリック』

http://hotwired.goo.ne.jp/news/cult..
プロジェクトの究極の目標は、一目見ただけで自分がどれぐらい友人関係に気を配っているかわかるようにすることだ。
ソーシャル・ファブリックでは、携帯端末の画面上にアバター(分身)が表示される。それぞれが友人や知り合いを表すアバターは、各人に連絡をとったのがどのぐらい前なのかを身ぶりで示してくれる。定期的に連絡をとっている友人は、ユーザー側に注意を払い、まっすぐ見返してくる。一方、それほど接触していない友人は、前かがみで歩いたり横を向いているかもしれないし、めったに連絡をとらない友人は、こちらに背中を向けているかもしれない。
「私は、これが持ち得る効果を把握し、われわれが人づきあいにおいて行動すること、行動しないでいることに、もっと意識的になるようにしたいと考えた」と、ブライスさんは話す。「理想的には、これで人とのつきあい方に関して自分たちの意識を高めること(が可能だろう)。これは視覚化を通して、消極的な傾向または積極的な傾向を繊細な仕方で明らかにする。その結果、人間関係の育成をなおざりにした場合の影響について、われわれはより意識的になり、理解するようになる」

人は意識すれば多くの人と上手くやっていけるのでしょうが、現実はなかなか難しいのでは?だから、SNSや携帯電話にメモリされている「自分が知っている人」とどれだけコンタクトを取っているかが視覚的に認知でき、よりすべての人と定期的に連絡を取り合うように促すようなものが合っても良いですな。それをアバターを使うかどうかは別としても、何かしらSNSや携帯で使えませんかね?